言わずと知れた駒ヶ岳登山遭難事件だ。
大正2年中箕輪尋常高等小学校の生徒たちが37名駒ヶ岳登山を実施、11名の命が奪われた出来事。我々は映画で見た記憶があるが、彼らが駒ヶ岳に向け登りだした登山口が小黒川渓谷にある。南信から見れば伊那前岳の北側になるが、通常考える駒ヶ根菅の台からのルートではなく北側からのルートだ。箕輪町の郷土博物館で特別展として昨日から開かれている。妻と興味を引くものの一致する点だ。
個人的感覚ではその内容にも、その出来事にももう少し突っ込んで解説をと言う気がしないでもないが、この出来事を風化させてはいけなく感じる。
我々は大沢岳に登山を行ったが、登ったのは我々。だが多くの保護者や営林署の方の協力があって自己無くこうやって存在していることが30年近く経って分かるような気がする。
いずれにしてもきわめて日本人的な精神思考というか、退く勇気の大切さというか、何らかの教訓を後世に生きる我々に教えている気がする。
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