この3連休は不運にも土日が仕事になり、たった1日のお休みになってしまった。それでも35年ぶりの同窓会はもう退職された恩師も来られ、是非参加したかった。35年ぶりとはいっても、私がそう記憶しているだけで思い出せば成人式も一緒だったし、そこそこ集まってはいたのかもしれない。
とうてい開始時刻には間に合うこともなく、遅れで参加した。もちろん皆が参加している訳ではないが懐かしいというよりは、老けた男女が揃っていた。一昨年退職された恩師は、私の小中高大を通じてたった一人恩師と呼べる存在で、今日の私があるのは彼のおかげだと思っている。その思いは未だに残っていて私の興味を引くものはその影響が大きい。もう我が子が独立している歳になって、十分保護者の立場で教師ともつきあってきたが、この恩師を今振り返るとけして上から目線でなく対等で彼が言いたいことをいう替わりに、私もいいたいことをいっていたし、それだけにお互い一緒に育った気もする。これが聖職たる教師の姿だと私は思っているし、そしてその時間が私の一番の宝物なのかもしれない。
卒業時のタイムカプセルが会場にあったが、それは卒業10年であけられるものでどうなったのか?気にはなっていたが改めて見てみると私の言葉は「確実な力」だった。これは記憶にない。
その恩師は胃ガンで3/4切除したそうでその当時の面影のまま、太る様子もなく少々元気のなさが気になった。
そろそろ孫を持ち出す年代の我々、しかしながら当時の性格は皆そのまま、それぞれがその性格で社会に存在しているが人が変わるということは滅多にないこと、そして皆それぞれ独特の世界を持っている事がこの歳になって初めてわかった気がする。遅れた分十分話をしたかった人たちと話をできなかったが、今後またこの集いが開かれることに期待する。古き友とはいろんな思い出があるが、やはり良い存在だ。
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